凡人の刃ブログ

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猫を見てきた 竹内栖鳳展 美術館探訪


こんばんは


今回は美術館に行った報告ですね


え? 映画の話?
それはね、20日以降になります。


というのも20日に3週目見に行くんで
13日に2週目は見たんですが
自分の推奨の順番でね


そこからは時間あれば書いてくつもりなんで


さて、今回の話題に戻りまして


定期的に行っている母との美術館探訪ですね
今回は山種美術館の
『竹内栖鳳展』


今回見て印象に残っているのはいくつかありますが
そうですね
4つくらいあげましょうか
まずは上村松篁の
『白孔雀』
以前に見たことある作品ですね
第2展示室にあった時のことです
あの展示室は吸い寄せられるような独特の雰囲気ありますけど、普通に飾られていてもいいですね
まあ、モチーフの強さってのもあるとは思いますけど
つーか前もこんな話した気がするな


レースのドレスみたいでいいですよね


2回目だからこんなもんにしておきましょう


2個目は村上華岳の
『裸婦図』
ですね
件の第2展示室にあった作品ですね
久遠の女性というモチーフ
美しきものについてですね
美しさというのは男性性や女性性を超越して中性的になるんだってのはすごくよかったですね
菩薩の絵なんですけど、やはり美しさを描いている絵なんですよね
どうしても目についてしまいます

オーダーチーズ


3個目は西村五雲の
『白熊』
竹内栖鳳の弟子らしく動物については師をもしのぐとか
実際この絵は素晴らしく
リアルで雄々しい姿です
かっこいい
毛並みがいいんですよ
なんか整えられた感じではなく野生の生きている毛のような
強さと美しさですね
あれですよイケメンさんなんです
ほら、服装とか含めてかっこいいとかよりも
素材からもうめっちゃかっこいい人いるじゃないですか
色気があるっていうか
私の知り合いにも無駄に色気を放っている男がいるんですが
そんな感じ、マジイケメン


最後は今回の主役竹内栖鳳の
『班猫』
こちらは写真撮影可能とのことでした
一番上の写真のやつですね
これは絵もよかったですがそれ以上にエピソードがよかったですね
なんでも沼津にに旅に行ったときにみかけた猫らしいんですが
まさに運命の出会いだったんでしょうね
八百屋で買われている猫だったらしいんですが無理やりもらって帰るっていう
この絵はその八百屋で描いたのはなく京都に連れ帰ってからの絵らしいですね
何より面白いのはその後家を空けていたらその猫がいなくなっていたっていう
それすらもポジティブにとらえていたらしいですが
それだけ思い入れのある出会いをした猫なだけあっていい絵ですね
猫らしさが出ているのもいいですね
別に描かれたくないんだけど、何こっち見てんだようぜえなぁみたいな目が非常に良く描かれてる
何よりも目としぐさがいいですよね
このタイミングを切り取ったのは素晴らしい


やっぱり写真では限界ありますね、油絵と違って香りは強すぎないですがやっぱりなんか変わるんですよね


まあ12月までやっているんで是非皆様も行ってみてください


山種は小さいですから簡単に見れますよ、落ち着いていて余りこまないですしね
駅からもそこまで遠くないしタクシーも結構走ってます


近くには美味しいフレンチの店もありますよ
今回もそこに行ったんでまたご紹介させていただきます


ではまた


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