こんにちは
今回のお弁当は夏の暑さを吹き飛ばすということで
豚キムチ丼です

冷やすとかそんなんじゃない
汗だして、ハンカチで拭うのよ
食べて出る汗ってなんか健康な感じするじゃん？

最近良い人参が見当たらない
高いし
まあ、人参の旬は冬ですからしょうがないのかもしれませんが
でも人参って通年であるイメージですよねぇ

ということで具は豚肉とキムチは置いておいて
ピーマンとじゃがいも、そしてチンゲン菜
チンゲン菜入れるだけで中華っぽくなる気がする
私がバカなだけかもしれないけど、こういうところはバカでもいいのよ

ジャガイモは小さい奴を5個くらい、ピーマン、チンゲン菜は1個ずつ
それぞれ一口大に切る
チンゲン菜は茎の部分は小さく、葉は大きくって切ってたけど炒めるならあまり関係ないね
キャベツの芯でもないし

最初にジャガイモと肉を炒める
油は一番それっぽいということでゴマ油
香りがいいからね

野菜は切れたら追加していって
水分足りねぇなぁってなったら酒とみりんを入れる
こいつらは入れて美味しくなることはあってもまずくはならない
まあ甘めになるってのはあるけども

ある程度炒めたら、キムチそして納豆を投下
その上からめんつゆを少々
これでさらに甘みが出る
甘さは辛さを引き立ててかつ刺激を和らげてくれるんですよ

ということで辛くしましょう
豆板醤、チリペッパー、ハバネロペッパー、ブラックペッパー(香りの方向が違うから少な目)
ほんのちょっとクローブも入れる(フワッとかおるくらい)
クローブの香りは癖になる

ハバネロペッパーは入れすぎるとホントに辛くなるから、多く入れるならチリペッパーにしましょう

お味はというとほんのりとした甘さが広がってその後に辛みがきてまた甘味が戻って来る感じ
丼にしてるので米がどんどん消えていきます
作るのは(ジャガイモの皮むきを計算に入れなければ)10分かもうちょっとかかるかなくらいですが
食べるのもそれくらいか半分くらいでなくなります

そして、冷房の効いた部屋でもじわっと汗が出てくる
それをハンカチで拭くとなんかこう気持ちいいんですよね
物理的な快感というよりも精神的な方が大きい気もするんですが
その汗を拭いているという行為をしていることがなんかいいなと感じてしまう
をかしってやつよ
いや、自分勝手な感想すぎるかとも思ったけど『枕草子』とか読んでる限り清少納言も程度の差こそあれこんな感じだったんだろうなと
清少納言と言えば、くずしろ先生の『姫のためなら死ねる』はめっちゃ面白いから是非読んで！！